こんにちは。まつマン(@matsuman3)です。

広告代理店マンとしてクライアントとのやり取りを18年以上やって来ましたが、
事業者目線という考え方があるか無いかで、社会人経験やキャリアは差は大きく差がつくと思っています。今日はその思考について話していきたいと思います。

私も身についたのは30代後半です。
昔は電通の営業は「連絡係り」という名称だった

私がまだ業界に入る前て差なので20年以上前の大昔てすが、営業は「連絡係り」とは呼ばれてました。つまりクライアントからのオーダーを社内に連絡する係りだったのです。係りと書くと小学校の飼育委員の様ですが、「聞いたことを伝達する。」それぐらいシンプルなものだったのではないかと思います。
つまり、右から左に流す人。
これではその人に依存する業務じゃないですし、日本語話せて最低限のコミュニケーションが取れればので、誰でも出来ますよね。ただし話を社内に通すだけなので、本人の価値はほとんど上がらないと思います。
今では営業という名称になり、最近はコミュニケーションデザインとかビジネスプロデュースとかカッコいい名称にもなったりもしますが、名称が変わっても本人の意識が大事です。
事業主の目線を持っている 広告代理店マンはいるのか

クライアントの事業を本気で大きくしたいかを日々考えながらクライアントと向き合っていますかね。今一度確認してください、目先の利益ばかりにとらわれていませんか?
それがルールや慣例上、それが出来ないクライアントも中にはいますが、考えているかどうかは自由です。
クライアントからもらうお金が自分の財布から出ているお金だと思って仕事できているでしょうか?クライアントを満足させれば、値引なんていい出しませんし、それに対価をもらう資格は十分にあると思います。値引きをされるのは価値を感じていないからです。
クライアントの事業の売上を上げていれば値引きなんてされません。
- 購入者数が増えたのか
- 店に来店数が増えたのか、
- 自社の商品を買ってくれたのか。
こういったポイントで事業貢献している事が明確にわかる事が大事です。
広告代理店の営業マンもそのうち代理店事業という事業主

30代になって部長になり、40代になって執行役員になり、広告代理店を事業として見ていく人も多いはずです。
結局代理店も1つの事業です、その感覚をもってクライアントを取り組んでいれば、自分の会社の事業を任されたときに、今までの考え延長上で取り組めるのではないでしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
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