こんにちは、まつマンです。
先日、こんなツイートをしました。
ファイナンシャルプランナーの資格にチャレンジしようと思います。
新しいことにチャレンジしないと成長がストップする。

死ぬまで困らない程お金を持っている人っていますよね。
ホリエモンとか、ベンチャー社長などなど。
でも、皆めちゃくちゃ働いてたり、
ワーカーホリックだったります。
それって、何もしない、何もチャレンジしない事って
自身の成長に繋がらないからだと思うんです。
遊びの中でもチャレンジは存在します。
ですが、遊びでチャレンジすることなんて半年あれば
やりつくせます。
その後何も残らないんですよね。
株で儲けた人も、成長幅が少ない人が多いと思ってて、
何かを買って売っただけでは成長はしづらそうです。
厳しい環境や、恵まれた人材と
一緒に仕事をする事で、
その人自身が成長を感じられると思うんです。
なので、私も新しい事へのチャレンジは
積極的にするべきだと思い、
まずはお金の基礎的な事を知っておくべきと考え
家にあった参考書を引っ張り出し
ファイナンシャルプランナー3級を受けてみる事にしました。
人生のお金イベントの基礎的な部分が詰まっている。

ファイナンシャルプランナーって一言いうと、
満遍なく&薄くお金の知識を得る感じなんです。
不動産・税関係・金融・相続
など全般的に学ぶんですが、どれも浅いんです。
不動産なら宅建士
税なら税理士
金融なら証券外務員
などそれぞれの専門分野・プロフェッショナル資格がありますが、
ファイナンシャルプランナーはどの領域も学ぶんです。
ですが、1領域が薄い。
その分、宅建士より出来る事は劣るのですが、
幅が広い=基礎的な事を知っておける
と理解し、今回取得を目指す事にしました。
勉強してみて意外と知らない事が多かった。

私だけかもしれませんが、
結構知らなかった事が多くてびっくりです。
例えば
自営業の人が入る保険=国民健康保険
会社員が入る保険=健康保険
ですが、
この違いって判ります?
正解は「出産手当金」「傷病手当金」が
国民健康保険にはないんです。
なので、独立(自営業)を考えているなら
会社員で健康保険適用中に出産を終えて
出産手当金をもらってから、自営業を開業したほうが
手当金がしっかりもらえます。
ちなみに出産手当金は
出産のために会社を休み、給与が支給されない場合に
出産前の42日間、出産後56日間仕事を休んだ日数分
支給される手当金です。
一定の計算式で出ますが、簡単に書くと、
会社からの月額報酬額が平均30万円だった場合、日額6,666円が支給されます。
30日間が該当の日数だった場合、30日×6,666円=199,980円が
支給されます。
これって結構大きいですよね。
知っているか、知らないかで大きな違いです。
また、退職後20日以内に申請すれば、
退職した会社の健康保険に退職後2年間加入する事が可能なんです。
全然知らなかったです。。。
無知は罪ですね。
義務教育でやったほうがいいレベル。

義務教育で学ばないのか、不思議です。
お金にまつわることは納税の義務ぐらいで、
ほとんど学校では何も教えてくれません。
保険がどういうものがあるのか、
将来、家を買うときにいくら用意しておく必要があるのか。
納税を怠らないよう 所得税の申告と納付の仕組みを理解しておく。
等々、絶対知っておくべき情報満載なのに、
何故、学校の授業に入ってないのでしょうか・・・?
今後は個の時代になります。
自分自身で知識を身に着け、
損をせず、知識と意思を持って
行動できるように今から準備しておきましょう。
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