
こんにちは、まつマン(@matsuman3)です。
今日は
- 会社に就職したけど、このままでいいのだろうか…
- 早期退職のニュースを見るけど、明日は我が身かも…
と思っている人に読んでほしい記事です。
早期退職の記事が最近多いですね。並べてみました。
対象者は公開されていません。
カシオも早期退職者を募っています。対象は45歳以上の一般社員と50歳以上の管理職です。
富士通は同社とグループ会社の間接・支援部門に所属する45歳以上の正社員と再雇用社員を対象としています。
取り上げていたらきりがありません。。早期退職者を募ることは今に始まったことではないですが、今回の共通事項は比較的年齢の高い人(45歳や管理職)を対象にしているというところです。
富士通や東芝…… 増える上場企業の希望退職募集、昨年の4倍ペース 業績好調の「先行型」も

早期退職者の数も2019年は相当早まっているようです。
45歳ってどんな人?

45歳でいうと、昭和49年~50年生まれ年収でいうと(東京の場合)625万円です。
45歳【男性女性】の年収中央値【大卒高卒別】や45歳で年収1000万円に到達できそうな職業企業|平均年収.jp
*これは東京の場合なので、地方に行くと下がる傾向になります。
多くの人が家庭を持っている感じですね。子供の年齢は中学生から幼稚園までと言う感じでしょうか。これから色々とお金が掛かる世代ですね。
元富士通社員の叫び

Yahoo!トピックスにも載ってましたが、この記事の中で
「なにも悪いことをしていないのにクビ切りというのは、 本当に酷い仕打ちだと思う」(40代、元富士通社員)
と言う記載がありましたが、
この思考が1番まずいです
会社は利益追求します。無駄コストと思えば容赦なく人件費をカットしてきます。
この元富士通社員の思考は分かりますが、会社に依存しすぎです。もちろんこの人が就職した時は終身雇用を前提に採用したし本人もそのつもりだったと思います。なので、途中から終身雇用できないからリストラします。早期退職させます。
は、あまりにも会社の身勝手さは感じる所ですが、自分が会社に必要な存在だとプレゼンスを上げれなかった本人のせいでもあると思います。このご時世、いつ会社から最後通告を受けても
1人で稼げる力を備えておく必要がある事はこれらの早期退職のニュースを見れば明らかです。今30〜40歳の人も対岸の火事ではありません。明日は我が身です。こうならないように自らの力で稼ぐことのできる力をつけておく必要があります。
退職金の金額も減っている

退職金も減っている報道も出ています。20年で1080万円減っているそうです。2017年の退職金の平均額は1788万円。60歳で退職したらその後の生活を考えると1788万円じゃ全く足りません。
また、今後退職金が減っていく傾向なら、さらに20年後はいったいいくらもらえるのでしょうか。。1000万円以下になってもおかしくありません。
しかも、5社に1社は退職金制度を設けていない会社があるそうで、 そもそも1000万円すらもらえないのです。 残念ながら私の会社もありません。。
退職金なし・退職金制度がない会社の割合と対処方法


私はこの事実に恐怖しかないです。今稼げるうちに稼がないと本当にやばいことになります。
私の場合はウェブ広告のコンサルと運用、報告が得意なフィールドなので、 その軸で稼ぎ始めています。
まぁ若いうちに早期退職を迫られる年金含むと考えると、大変な危機感を覚えるべきですけど、「おいしい仕事」と思っているとすれば因果応報になります。私だったら「オレの代わりはいくらでもいる」状態は耐えられないですね。不安で。 https://t.co/F5bLs50pik
— 佐藤由加理だいすき (@pQwF80sUQS5lqQS) April 21, 2019
前の会社の子達と飲みに行ったら、正社員の早期退職が多すぎることにやっと危機感感じた(というか苦肉の策かも)らしく今月の正社員給料プラス3万円だったらしい。けど、違うそうじゃないってみんなつっこんでた
— りーたん (@chiquita5banana) June 28, 2015
Twitterでも危機感を感じている人がいますね。
- アフィリエイト(A8net、アクセストレードなど)
- 証券会社で積み立てNISA
- iDeco
- 資産自動運用(ウェルスナビ・TEHO)
などをフル活用して備えていくべきだと思います。
各リンクを貼っておきます。
ウェルスナビ
皆さんも是非稼ぐことにコミットして、日々会社依存しない働き方を進めてほしいなと思います。
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