こんにちは、matsuman(@mastuman3)です。
今日は結論は何?って言われないために
結論ファーストを優先している相手がどう思っているのか?
を書いていこうと思います。
l 関係性ありきの言葉
「結論は何なの?」って言われる側と言う側には
上下関係が存在しています。部下が上司に結論は何?
って言う人は多くは無いですよね。
言われて感じのいい言葉ではないので、
言っても関係値の壊れにくい状況が必要です。
あと、これを言う人は男性に多い印象です。
女性は話を聞いてほしい、結論じゃなく過程を
聞いてほしい傾向があります。
結論は何なの?と言っても
女性は結論を言いたい訳ではなく
過程を聞いてほしい所もあるので、
かみ合わない事が多いですね。
ですし、女性に「今日はデート終わりにセ〇〇スしたいから
いい?」とは絶対に言わないですよね。
結論ファーストは使いどころは見定めましょう。
l プライベートの発言では言わない言葉
「結論何?」をプライベートで乱用する人も
あまりいないと思います。ただの感じの悪い人になりそうですし、
ビジネス上の関係性があるから出てくるものではないでしょうか?
自身もプライベートでは、言われたことも言った事もありません。
プライベートでこれを言う人は
相当仲がいいか、相当仲が悪いかどちらかですw
l 発する側はどう思っているか
これを発する側は相手に
・相手にマウントをとっておきたい
・相手の話が長いと思っている
・相手のトーク力UPの為
・自身がせっかちもしくは忙しい
などいろいろな理由があると思います。
特に話が長い人は過程から話す人が多いですね。
話の長い人は自分の考えがまとまってないまま
話している印象ですし、非ロジカルな印象を相手に与えます。
それに嫌気がさして「結論何?」と言われる場合が多いのではないでしょうか。
忙し人も同様です。
過程よりも結論を聞き、それに対してなんらかの答えを
相手に伝えなければならないと思っていると思います。
l どうしたらいいか
当たり前ですが、結論から言いましょう。
具体的には、これからする話は
・報告
・連絡
・相談
どれなのか。最初に相手に伝えてください。
「すいません、ちょっと話が、、、」
ではなく
「すいません、〇〇の件で相談があるんですけど」
と伝えると相手側も聞く準備ができます。
その件だったら、〇〇さんに聞いたほうが詳しいよ
と最初の話だけで効率的な対応をとることも可能です。
また結論を伝えた後、相手は何故そうなったかを聞いてきます。
「〇〇の件、補填の対応をすることになりそうで、、、」
と言えば
「何故そうなった?」
と必ず聞いてくるでしょう。
その際、説明時の注意点は
相談の目的を明確にしてください。
この話をした後に相手(上司)にどうして欲しいのか。
・クライアントに謝罪に一緒に行ってほしいのか。
・どうしたらいいのか判断を仰ぎたいのか
・ただ、伝えておきたかったのか
自分が相手にお願いしたいことを明確にして下さい。
その上で、話の
・登場人物
・そうなった原因
を分かりやすく伝えるよう意識すると良いと思います。
l 記事の書き方も同様
この記事自体がコンクルージョンファーストになってないので、
説得力に欠けますが、ブログ記事自体も
・誰対してのメッセージなのか?
・どんな課題を解決してくれるのか?
・結論何なのか?
を最初に提示すると読み手もわかりやすいですよね。
ブログ記事に来ている人は、
・ただ暇つぶしに来ている
・何かしら悩みを持っていてそれを解決する方法を探している
の2パターンあると思います。
私もGoogleAdsenseが審査通過せず
人様のブログをめちゃくちゃ回遊しています。
課題解決できる情報は読みに行きたくなりますね。
結論先に、過程は後に。
を意識すると相手に伝わりやすく
自分の思考も整理できると思います。
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