
こんにちは、まつマンです。
@moto_recruitさんの書いた「転職と副業のかけ算」を 読了し、レビューを書いて行こうと思います。
あと20年早く出てほしかった。

今40歳なのですが、20歳の大学生の時に読んでおきたかったですね。 今の働き方改革などサラリーマンの働き方の過渡期の中で、 いち早くmotoさんの考え方を元に行動してたら今頃より良くなっていたのでは? と読み終わった時に感じさせられた本でした。
自己の考えと行動がすべて

読んで思ったのは、 社会の環境や、人間関係など変えられない、もしくは変えづらいものに
文句を言うぐらいなら、
・まず自分の思考方法を変えて、
・変わったし思考を元に行動をしていく。
これが全てだと思います。
法律の変化・課税制度の変化など大きな変化、会社の上司・部下との人間関係など、自分の環境が日々変わっていく中で、 自分の考えを柔軟に変えていく事が大事です。
会社は守ってくれない

会社は守ってくれません。それは中小企業も大手企業も同じです。大手企業だってリストラしています。 私が本を読んで感銘を受けたのは、
「いわゆるいい会社と言うのはほとんどない。」
という所です。
上層部の一存でリストラを行う大手企業
本人の意思を無視した組織改編でやりたくない仕事へ異動
など日常茶飯事です。
その中でいい会社を言うなら「自分で働き方をコントロールできる会社」 という結論です。
会社に安定を求めるべきではなく、 自分の能力に安定を求めるべき。
フレックス制度
副業の解禁
など、働き方をコントロールし、 会社を利用する事で自分の能力を伸ばしていくべきです。
この文章には自分の思考の根幹となる部分があり、自分の思考が間違っていない事が証明されたような気持になりました。この文章だけでも買った価値がありました。
徹底的に相手の気持ちになって考える

マーケティング戦略を考えるときも、この広告を受け取る人の気持ちをどう変化させるのか。は思考の根底にあるべきだと思っています。
良くある話ですが、この思考で実行できている人は少ないと思います。
それは転職時でも一緒で、
・転職エージェントとの話し方
・職務経歴書の書き方
・面接時の話し方
などどの場面ごとに考えておくべきことです。 motoさんはこの思考が染みついていて どの状況でも深く相手の立場に立って考え抜いている感じがしました。
Twitterのフォロア―アップ戦略もアフィリエイトの記事で稼ぐ手法も根幹は一緒です。
誰の為にどんな課題を解決できるのか
この思考をもって取り組んでいこうと思います。
給料は貰うものじゃなく稼ぐもの

この本の最初と最後をこの文章でまとめています。motoさんが一番言いたかったことではないでしょうか。
副業を行う時、本業を頑張る時、どちらにも通じる考え方だと思います。
昭和・平成の時代では会社に属していれば年功序列で上がっていきました。ですが、令和の時代は確実に変わってきます。個が重要視されていきます。
その上で考え方の基礎になるのが、給料は貰うものじゃなく稼ぐもの」になるとだと思います。
この考えを元に本業・副業を進め、今年中に10万円/月を達成させようと思います。 読んでおいてプラスになる事しかありません。
是非読むことをお勧めします。大事なのは読んで行動する事です。


転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方【電子書籍】[ moto ]
リンク
コメント